メーターとインジケーターを交換したが…
過去の記事でミニスピードメーターに交換して
インジケーターの移植をしました。
メーターは、とてもハッピーなメーターです☆彡
ノーマルメーターから基盤を移植(基盤は防水にするってことでビニールテープでぐるぐる巻き)
基盤の画像がどっかに消えてしまいました…
インジケーターの右側(赤色)はガソリンが残り1リットルになると点灯
左側(緑色)はスピード警告灯
スピードが30キロ以上になると点滅するヤツですね
ぴょろゆきのトゥデイは76ccなのでスピード警告灯は必要ないんやけど
なんかランプ付けたくて…
作業は無事に終わったのですが
スピード警告灯が!!!
イグニッションオンで点灯☆
スピードが30キロ以上になっても点灯したまま
点滅しない(この点灯と点滅って表現はややこしくなるよね)
基盤が壊れたのかな?
とりあえずイグニッションオンされてますって表示にしときましょうということで放置してましたが
どうしても気になる…
基盤が壊れてるならガソリン残の点灯もいずれ点かなくなる?
それはヤなので原因を探ってみました。
メーター内部に侵入!
↑これはノーマルメーター
1万キロで表示が0に戻ります(なので中古車のメーターは1万こえているのかどうかが分かりません)
この画像は9999.9になったので0になる前の記念に撮りました♪
ではバラしたのを見ていきます
黒いメーターケースないに、こんな感じで収まっています
内部ケースの裏側です
すごく きちゃないですね…
緑矢印はメーター球が入ってる部分です
メーター球の配線以外に緑色と茶色の線がネジで止められています。
内部ケース内です
矢印のとこに基盤が挟まって固定されていました。
もう一度内部ケースの裏側です
緑線と茶色線のどちらかがガソリン残の表示とスピード警告灯の線ですね
どちらがどうだったか、忘れてしまいました…
メーターの機械部分を見てみる!
メーターの機械部分を見てみます
ちゃちい感じがしますね
さすが低コストで作られているトゥデイってのが分かりますね♪
機械部品の裏側です
矢印のとこにメーターケーブルがささります。
機能を知ってみる
メーター機械部分の役割を見てみます
機械部分の底部から見てみると
①:先ほど見たケーブルがささっている部分
②:タイヤの回転がケーブルをつたって、このシャフトが回る
このシャフトがメーターの針を動かしているということです。
③:②のシャフトが動くと、このギアが回ります
④:③のギアと噛み合って回ります、このギアが走行距離の表示計につながってます
ということで
ケーブルからシャフトへシャフトからスピード計でシャフトからギアを介して走行距離計を動かしていることが分かりました。
ギアがプラッチックだってことも判明しました!!!
気になるのが②のシャフト部分の間にある円盤状のもの
これは何?
とうとう判明か!?メーターの仕組み!
スピード警告灯の秘密がここ!
⑤のシャフトにつながっている円盤状のも
シャフトが回ることによって、この円盤状のものも回る
円盤状の中に磁石でも仕込んであるのでしょうか
円盤状のものが回ることによって⑥の接点に電気が通ってゆき
基盤に信号を送っているという仕組みですね!!!
無事に原因が判明♪
結果として
スピード警告灯が作動しなかったのは基盤の故障ではなく
メーターの機械内部の仕組みが外されたのが原因だということです。
どうしてもスピード警告灯を作動させたいのであれば、メーター内部のシャフトに手を加えないといけない…
はい
そこまでは、しません…
とにかく故障の心配がなくなって安心して眠れるようになりました◎
(追記:ミニメーターは、今も動いています。2021年3月)