記事を書く前に一つだけ注意点
AF61トゥデイのフロントブレーキのお話ではありますが
ノーマルのトゥデイのブレーキはディスクではないので、お気を付けくださいm(__)m
では前回の続きです
フロント周りからの異音をチェックしていて
ブレーキパッドが怪しいということで交換作業をしたが…
AF61トゥデイの走行中のフロント周りからの異音!?原因はわかるのか!!!?
ということで
原因の大元は判明してはいませんが
ピストンが斜めに作動している
ディスクローターも怪しい
かなり絞り込めましたね
絞り込めたのなら、そこをリフレッシュさせてあげましょう♪
今回はブレーキキャリパーをバラしていきます
さっそくです
ピストンが外れました
キャリパーを外す前にピストンを外す方が早いです
間違ってキャリパーを先に外してしまうとピストンを外すのが面倒になります…
①再度ホースにキャリパーを組む
②エアーでピストンを押し出す
の二つの方法になります
あと③ピストンツールで外すってのも、ありますね◎
①だと外すためだけにブレーキフルードを使うことになります
②ピストンが弾丸のように飛び出すので、ほんと要注意です!!!
③拙者はピストンツールを持ってないのです…
なのでキャリパーとパッドを外してレバーをニギニギしてくと
ポロリとピストンが外れます◎
フルードも飛び出すのでまき散らさないように♪
状態を見ながらバラしていきますよぉ
ピストンが外れて
思てたよりピストン綺麗な状態ですね
キャリパー内部も綺麗です
1年ちょっとぐらいでは、そんなに汚れないか♪
しかし前回のキャリパー掃除と組み込みが上手だったんだね
誰がやったんだろう(^o^)☆彡
ピストン外して、さらにレバーをニギニギ
ある程度フルードが抜けたらバンジョーボルトを外します
硬いです…
はずれた!!!
ワッシャーは使いまわしはダメです
交換しましょう◎
では更にバラしてきますよ!
作業場に移動です
久しぶりに見る光景です…めんどいです…
ピストンです
シールの跡が斜めに残ってます
ピストンが斜めに作動してたってことですね
ウッドベルモータースの鈴木さんの指摘通りピストンの奥だけが戻っているってことです
ピストン自体は傷もなく綺麗な状態なのでピカールで磨いてあげましょうね♪
キャリパー内部です
見た感じでは、ほんと分かんないですね
ただ内部はほんとに綺麗な状態
この黒のゴムは交換です
これが原因の一部ですね!?
ただこれが主犯ではないと睨んでおります!
他もチェックしていきます
この部分
名前なんだったけ???
とりあえず
汚れが溜まってますね
外しましょう
今回は決断が早いです
ここも硬かったです
外し方を忘れて半ば強引に外しました…
ここも綺麗な状態です
組み込みが良かったのですね♪
誰がやったんでしょうね?(^o^)♪♪♪
シールを外しました
溝には少し汚れが付着していますが
酷い状態ではないですね
シールは見ただけでは問題なさそうですが
これは交換です◎
けっきょく全部の部品を外しましたね…
では掃除にかかります♪♪♪
とはいうものの地味な作業です
チマチマこすったり
指先が痛くなります…
こちらは外したピストン
シールの跡が残ってる状態です
これをピカールで磨くと
ピカピカです
部品の映り込みを見て頂ければお分かり頂けるとおもいます◎
あとはキャリパー本体も掃除!
写真撮ってなかった…
とりあえず今回は分解編でした♪
つぎは組み込み編に続きます
今回はここまで
んじゃバイバイ♪♪♪