『紅の血は燃ゆる』第四話
第三話で終わろうかなって思てんけど
中途半端な状態やし、もうちょい続けよう♪
ただタイトルが重すぎるというか
これヤバい奴やん!?って退かれそうな感じなので
ちょっとだけ手直しして
トゥデイのお話ですよ♪って分かるようにしました(^o^)◎
第四話は前回ボアアップの作業が完了してエンジンかかったよ!!!
ってところで終わりました
さて今回は何が起こるのか
れっつ♪ドぉーン\(^o^)/☆彡
ボアアップが完了したら快適に走れるとは限らないんよ☆彡
はい
いろいろと調整に次ぐ調整
精密機械なんだなぁ…って感じます
真のボアアップの能力を発揮するには、やることがテンコ盛りでした◎
2013年10月18日
オイルとフロントのブレーキシューを買ってくる
ボアアップが済んで400キロほど走って
エンジン音から気づいたのか
タペット調整を考える
そして
スピードアップを図ってハイギア導入について情報を集め出す
ハイギアの情報の少なさに驚きを隠せないまま
強化クラッチという言葉に気を奪われてしまう…
そしてリアタイヤも…
2013年10月20日
タペット調整を開始
なんでかっていうと
どうもアイドリング時の振動が大きすぎるってので
めんどくさい
外装を外してます
作業は難航したが無事に完了
吸排気ともにタペットクリアランスは±0.06
見ての通り
シクネスゲージがバラバラになるほどの激戦でした
オイル交換も済ませて
結果なめらかな走りだしと穏やかなアイドリング音となりました
やって良かった作業でした!!!
2013年10月27日
ついにハイギア導入に向けての準備が行われる
まずは
駆動系のプーリーやクラッチが外せないといけない
プーリーは既に外せるようになってたが
クラッチは今まで手付かず
ということで
クラッチ側用のシザースホルダーをポチリ
ついでに
ベルトと強化クラッチというモノも勢いで購入
ここまでするならリアのブレーキシューも買えばよかったのに…
ハイギアは、まだ買ってない…
なんか悩んでるみたい…
何を悩んでるかというと
ハイギア交換時にベアリングの交換が必要かも
交換というかギアのシャフトを抜いた時にベアリングも一緒に抜けてしまう
そうなると新しいベアリングが必要になる
またベアリングが中途半端に外れてしまと厄介…
ベアリングプーラーが必要になる…
んん~
予算が付いてこない…
2013年11月4日
ちょっと作業は放置してました…
ハイギア交換はまだまだ先の話のようで
クラッチのセンタースプリングを購入
センタースプリングを強いのに変えるとキックバックが良くなる!?
という情報を仕入れましてね
(この頃は、まだネットの情報は全て信用できるものと思い込んでる純粋な ぴょろゆきでした)
せっかくだから作業しましょう♪ってことで
プーリーを外して
ついにクラッチが外される!!!
シザースホルダーをクラッチアウターにかけて
14mmレンチで
どりゃーっ!!!
クラッチアウターのナットをナメてしまう…
最悪です
特にクラッチ側ってバイク屋さんとか
インパクトでアホほどガチガチに締めてる…
ほんま、ほとんどの店が原チャリの駆動系は既定のトルクで絞めずにインパクトで
ガガガ!!!ガガって…
ホンダでナットを注文
そして
ナメたナットを外す救世主
ナットツイスターを購入!!!
画像は行方不明…
んまぁ
ナメたナットに食い込んでガチっとナットを外してくれる!!!
すごい威力です
ただしナットツイスターで外されたナットはボロボロなるので再利用は出来ないのです…
そして
2013年11月8日
ハイギアを落札(^o^)!!!
もうワクワクが止まらない状態なのだ!!!
2013年11月9日
クラッチ交換作業です
やっと外れて
クラッチのデカいナットも無事に外される
今回のメイン
クラッチのセンタースプリング
クラッチにはセンタースプリングとシューの部分にもスプリングが使われていて
それはクラッチシュースプリングと呼ばれる(だったはず…)間違えないよぉに!!!
右のが新しいスプリング
えらい長いな…大丈夫かな…
ついでだからクラッチに影響を与えるトルクカムもバラしてみる♪
これは興味本位でしかなくて
ただバラして
戻しただけ
とはいえ手がグリースまみれになりました…
たぶん、もうしない触らないです…
クラッチ センタースプリング交換の効果は!?
結果としては
ダメでした
スプリングが強すぎる(なん%アップだったか忘れたけど)
WRセッティングでなんとかなるかと
8.5g×3こ
6.5g×3こ
トータル3g増としましたが
変化なし
ハイギアだと良くなるかな?
ん~
ノーマルに戻そう…
2013年11月10日
オイル交換とオイルストレーナーを掃除する
オイルストレーナーってのはオイルフィルターみたいなの
原チャリにはオイルフィルターってのはなくて
ストレーナーがフィルターの役目をしている
本来ならボアアップ作業した後にするべきだったんだけど忘れててね…
ほら!
こんなに きちゃない!!!
ボアアップ作業のときのガスケットのカスとかも、付着してましたね
このオイルストレーナーなかなか仕事してますね
んで不調原チャリとかでも、ついつい見逃してしまう部分やと思います
(トゥデイの話なんでね、ほかの原チャリはどうかは知りまへん)
オイル交換した時に
オイルドレンのガスケットをオイルと一緒に捨ててしまう…
2013年11月22日
ついにオイル漏れ…
しかし原因はオイルドレンガスケットつけてないからではなくて
カムチェーンアジャスターからのオイル漏れ…
なにかと作業したら増し締めしなきゃね…
2013年12月6日
ついに
ハイギアを導入!!!
ぴょろゆきの誕生前日に
トゥデイの寿命と引き換えにスピードアップでございます!!!
心配していたベアリングはシャフトと一緒に抜けなくてケースに収まったまま
なのでベアリング交換はせず
かなりハンマーでシバきまくったけど…
交換作業は終了!!!
おっと
思てたより長くなってもた…
第四話はここまで
では、おやすみなさいm(__)m☆彡