武川製のスポーツカムに換装しセッティング地獄がはじまる
まずはMJ交換からのセッティング
そして
ニードルにワッシャーを挟む
ニードルはクリップ式ではないので、こうするしかないのです
ちなみにニードルはズーマー用のに換わってます
ワッシャーを挟むといっても2枚挟めるかどうかってところで
結果にはあまり出ず…
2013年9月9日
キャブの息継ぎが緩和されたとコメントが…
たぶんプラシーボ効果であると思われる…
そしてボアアップキットのピストンリングを組み込んで
オイルを指して作業は終了☆彡
2013年9月10日 有力な情報が入る
76ccボアアップキットに入っているガスケットとスペーサーについての情報
ガスケット0.5mm厚だけだとピストンがヘッドに当たる場合がある
その時はスペーサー1.0mm厚を挟む
とのこと…
んん~
最初はガスケットだけで不具合があるとスペーサーを挟む
簡単に書いてあるけど
すんごい手間がかかるのは容易にわかる
なら最初からスペーサー挟んで組めばいいやん
合わせて1.5mmのクリアランスが確保できるっしょ♪♪♪
問題はガスケットを腰下側に入れるのか?
シリンダーがわに入れるのか?
どっちがいいの???
ぴょろゆきが出した答えは
ガスケットをもう一枚用意する
腰下側とシリンダー側にガスケットその間にスペーサー
よって2.0mmのクリアランス確保である!!!
これがデチューンになるのかひょっとしたらシリンダー容量が上がってパワーアップでないの?
うん
わしは天才か!ってニヤニヤする瞬間でした(^o^)☆彡
その他の情報
○ 圧縮比の問題で燃料はハイオク仕様となる
○ プラグの熱価は1つあげる
○ WR(ウェイトローラー)は8.0gと8.5gのセッティングが理想的であった
○ セルモーターをリード90のならポンで交換可能とのこと
○ クラクションが鳴らなくなる…なんで?
○ ピストンのクリップがはめにくい…(トゥデイに限ったことじゃないよね…)
あんがい役に立つ情報が少ない
76CCで検索するも
数件はヒットするが
ボアアップ後のセッティングやらメンテナンスには、どこも触れられていない
半年で焼き付いたという情報が1件だけ
これは組み方の問題でしょうよ?
キャブセッティングの後はエアクリセッティング!?
MJを#75で落ち着くがどうも吸気に問題がありそう
って勝手な解釈で始まったエアクリセッティング
ノーマルのエアクリフィルターを半分切り取ってスポンジをかませる
訳の分からないことを始める…
エアクリボックス内のゴムの仕切りを外してのセッティング
このゴムの仕切りってのが、なかなかの曲者!?
これを開始したのが2013年9月12日
もうスポンジだらけの画像が続く…
スポンジって言っても食器洗いのスポンジなんだぜ!
ノーマルのエアクリフィルターを購入
いったい何がしたいんだ!?わし!!!
とにかく落ち着いたのが
2013年9月22日
10日間もスポンジと戯れていたことになる…
そうこうしてる間に
シリンダーガスケットが届く♪♪♪
そしてWR8.5g×6個いりと7.5g×6個いりも届く
あれ?8.0gは???
これは、かなり安いので岡崎さん曰く「あれはセッティング用やからなぁ」です
準備が着々と整いつつある!
ボアアップと並んで作業の予定をしているのが
二次エア循環システムを外す
です
あんまりネットで書くのはどうかと思うので
後々サクサクっと書いてきます
ついにボアアップ作業の会社です!!!
2013年9月26日
トゥデイの外装を外してゆきます
フロア周りを外してく時に気づいたのが…
バッテリーのプラス端子の部分
なんか粉が噴いてます…
これ何ですか?
バッテリーも交換ってことでしょうか…
2013年9月27日
作業開始です!!!
ガシガシとバラしてゆきます!
とうとうエンジン周りがバラされてゆきます
ヘッド周りはスポーツカム換装以来です
もう腰が痛いとぬかしています!
甘えん坊ですよねぇ
さっさと続けてくんさい♪
ノックピンの位置関係を確認するために
こんな絵を描いて確認する
こんな絵でも先輩たちは優しく応えてくれます
ほんま感謝です(^o^)☆彡
ガスケット剥がし作業です
ここからが大事な作業です
しかし腰がギャーっと悲鳴を上げています…
さて
どうなる!?
ガスケット剥がしがつらいの
2013年9月28日
こんなのを会社の人から頂きました
百均のらしいですが
なかなかいい仕事をしてくれます!!!
きつい体勢での作業が、これで少しは解消されました!
1本まるまる
すぐなくなりましたm(__)mしかしほんと助かりました◎
つづく
『紅の血は燃ゆる』第二話ここまで
第三話もお楽しみに!!!