ダラダラと引き延ばしてた作業がついに!!!
なんでクリスマス・イヴにこんなことやってんだい?
ずっと引き延ばしてたのは、このタイミングに合わせたかったからかい?
ではキャブレターの分解作業かいし!☆彡
手持ちのジェットたちが手ぐすねを引いて待ってますよ!
この時点でジェットのサイズやノーマルの番手すら知りません…
マニホールドのボルトを2本
たしか8mmだったかな
特にマニホールド外す時に多い『パキっ☆彡』って音が好きです◎
なんかホースが千切れました…
燃料ホース買わないといけないし
なんですか!?この細いホースは!!!?
このホースも新調かぁ…また太さとか調べなアカンのか…
ほい外れたの♪
エンジン側の穴は異物が入らないようにタオルを詰めておきましょう
でも、すでに異物が中にいると思っています…
キャブレターとマニホールドそしてホーンがそれぞれ外れました◎
ついに本格的に作業開始です!なにが起こるのでしょうか!?
外されたキャブレターの裏側ね
キャブレターの底部分でガソリンが溜まるフロート・チャンバーだったかな?
名称も調べずに書いてます。
間違ってたら ごめん
底部分のプラスネジ2本を外してもフロート・チャンバーが外れない
この赤いのはナニ???
ガスケットっぽいです
カッターナイフで削いでいきます
指を切らないようにね
夜はお仕事だからね!
ハンマーでポコポコポコ
ころん☆彡
外れました
フロートの動きは問題なさそう
フロート・バルブは再利用でいいかな
あれ?この浮きになった部品がフロート・チャンバーって名称だったっけ???
なんだかメインジェットんとこに白い花が咲いてるみたい…
細かい部品を外すのは後にして
コイツを外そう
これはアクセルワイヤーがつながっている部分
アクセルワイヤーが直接キャブレターの中のシリンダーを動かしてニードルを上下させるので
強制開閉式キャブレターってことです◎
ちなみにトゥデイは負圧式
強制開閉式の方がアクセルの動きがダイレクトにキャブレターに伝わるのでレスポンスが良いのです!
実はトゥデイもこのキャブレターにしたいんだけど
みての通りワイヤーが真上からキャブレターにつながっている
ということはトゥデイのメットインボックスの中をワイヤーが通過するってことになってしまうのである…
アクセル・ワイヤーを外す作業
普通に手でねじって外せます
そのはずですが
びよよーん♪太平かつみの嫁さんばりに
びよよよよーん♪…
シリンダーが出てきません…
中のワイヤーは動いてる
シリンダーが固まっている
固着まではいかないと思うので
ドライバーでツン!ツン!
やあやあ!この程度の作業で思ったより時間がかかりましたよ
シリンダーとバネは使えるね♪
ワイヤーは
ちょっと怪しいやつれ具合ですね…そんなに力の加わる部分でもないからワイヤーグリスでなんとかなるかな?
着々えおバラされていくキャブレター
これはマニホールド
これは磨けばいいかな
パッキンは大丈夫かな?
間にガスケット・シート噛ませればいいかな
こっち側はキャブレターにつながる部分ね
中身も綺麗にしなくちゃね♪
大まかにバラせたので移動します
寒かったのです
お紅茶のみながら作業します♪
ピピっと外して
これは使える
こんな小っこいのがキャブレターの生命線となります
オーバーフローとかの原因は、この子だったりすることが多いです◎
ついに心臓部に侵入です◎
ジェット類の取り外しとまいります
なんだかガサガサっすねぇ
ジェットを外すのはこれ!!!
クロワークスに嫁いでいった もりーから奪い取ったマイナス・ドライバー!
本人は奪い取られたってのも忘れています◎
これ便利なんです
先っちょが研がれていて細くなっているのです
これでジェットもよゆーで外せます!
ほらね
速かったです
メインジェットはジェットホルダーと合体してる状態なので
ジェットホルダー側をペンチで固定してジェットをドライバーで回します
メインジェットは京浜の丸小ですね
番手は#72
老眼鏡が必要なおじいさんなのです…
京浜の丸小なら持ってる!
けど
番手は#82から大きいせっと
んまぁボアアップするから使うかもね(え!?ボアアップ???)
この大きなバネのついた部分がチョークですね
どうやって外すんだろう…
分らんからパス
まだまだ細かい部品が続きます!
なんだったっけ…
エアスクリューとアイドルスクリューだっけ…?
さっさと外しちゃおう
ほい失くさないようにね
こういうパッキン類も外してゆきます
これフロート部分のパッキン
千切れてますねぇ…
私が千切ったんではないですねぇ
なるほど
これで分かりましたね
あの赤いガスケットでコーティングされてた理由が!
これはガソリンコックの部分ね
この六角形のはなに?
意外とあっさり外れた…
ここにもパッキンね
ほんで
これは?
フィルターですねぇ
なるほど
カブが丈夫だってのはエンジンだけでなく、こういう部品がしっかりしているからなんだね♪
あとちょっと
これはドレンボルト
綺麗にしてあげよう◎
はい!キャブレターの分解作業が完了しました!
とりあえず
パーツクリーナーに漬けておきましょう
たぶんて作業で磨く部分もあるでしょう
さてさて今回はクリスマス・イヴ特別企画
長くなりました!
まだまだ作業は続きますよ
今回はここまで
んじゃバイバイ♪♪♪